元気っ子
No. 66 平成15年8月4日

★  槽にはタナゴとモロコがいますが、春に西口真央ちゃんのおじいちゃんから頂いた時に比べてずいぶん大きくなったし、美しい色になりました。私が毎朝餌をやるのですが、私が近づいて行くとキャキャッと喜んでいるように泳ぎ回ります。

また、決してかっこいいとは言いがたいワンちゃんを飼っていますが、私は散歩するときに色々話しかけたり、誉めたりします。最近は散歩していても叱る場面はほとんどなく、とてもいい子です。夕方7時頃、誰もいない状況では綱をはずして散歩させますが、私のそばからそんなには離れません。

時々振り返って私の顔を見て、また安心したように気持ちよさそうに歩いて行きます。こういう動物でも人間(子ども)に話しかけるように声をかけ、優しい気持ちで接していると必ず相手に通じるのだなーと感じます。相手を思う優しい気持ちを持って、自然体で接するのが相手を『いい子』に育てる一番いい方法だと思います。これは人間の子育てにも言えることだと思います。『ゆっくり生きよう、ゆっくり育てよう』

★最近、長崎の中1の事件、東京渋谷の小6の事件、など悩ましい事件が相次いでいます。21歳のバスジャック犯も「親を困らせたかった」と言ったそうです。私はこの子たちの親にも当然大いに責任はあると思いますが、家庭から団欒がなくなったとか地域社会がなくなったと言われるように、何よりもゆったりと親子が、また地域の人たちがかかわれないような、そういう社会にこそ大きな原因があるのだと思います。

事件を起こした家庭だけが問題ではないのです。何時私たちの家庭にも、そういうことが起こらないとは限らない今の社会状況です。私たちは子どもを親の面子(メンツ)とか、親の都合で育てるのではなく、一人の人間として、その子にとって『最善の利益』(児童憲章、児童権利宣言)とは何かを考えながら長い見通しを持って育てていかなければと思います。『人間関係は人生の土台』、『子は親の背を見て育つ』

★ 市川主任が学研の「ラポム」という保育士向けの雑誌に『異年齢児集団保育』について、来年度一年間(12回)にわたってその保育形態の特長とか、立ち上げ方、カリキュラムなどを執筆する事になりました。ながさわ保育園がこの形態に移行してすでに1年経ちましたが、保護者の方がどう感じていたのか、いるのか、あるいは始めるに当たってどういう不安を感じたのか、いい面、悪い面を含めて色々意見をいただきたいと思います。「親からの見方」として記事に取り込んでいくと思います。 保育目標 『大人も子どももみんなが集える、心やすらぐ「地域のオアシス」となる』


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