元気っ子 

No90 平成17年8月1日

                       園 長  中 瀬 弾 正

★ 小学校の子ども達は「夏休み」突入で、さぞかし「遊ぶ」のに大忙しのことと思います。私は最近改めて強く思うのですが、就学前はもちろんのこと、小学校でもある程度になるまでは、様々な実体験をいっぱい、いっぱいしなければ、いざ勉強や仕事をする段階になって、それぞれの能力が伸びないのではないかと思います。分かりやすい例では、京都の岩屋保育園の室田先生が言っていたケーキを自分では全部食べたいのだが、友達と仲良くやっていくためには半分っこせざるを得ない、でも自分の食べる分は半分になる、その残念な思いが心に刻まれていて、机上で分数の勉強をした時、意識はないにしてもそういう経験と結びついて「分数が概念として解る」。

★ これはほんの一例ですが、土遊び、昆虫を手で触る、川に潜る、塩辛い海水を飲んでしまう、入道雲がもくもく湧き立つのを息を呑んで見つめる、仲間といざこざを起こし自分達で仲直りをする、擦り傷をする、虫にかまれるなどそれこそ数え切れない体験を一杯身体に詰め込み、そういう万全の準備をしたうえで、その上で「頭で考える世界」に入っていく。私はこの実体験のベースがその身体に入ってないと、頭で考えるいわゆる「勉強」になった時、本当に心の底から「理解」はできないのではないかと思うのです。最近は、先生達とのノートのやり取りでも、「子どもたちの実体験」を口がすっぱくなるほど言っています。実体験、それはすなわち「あそび」です。子供の頃気の遠くなるほど、それほど遊んだ者が最後には全人格的に「勝ち」です!

★が、いつも言っていることですが、残念ながら最近の子どもはこの実体験が少なく、もっと極端に言えば、何のベースもないのに即、頭だけで考える習い事が増えています。ゲームやテレビも同様です。

「自然の中で仲間と汗をかきかきあそぶことは勉強が解かる」ために絶対必要なことだと強調したいと思います。もう1つ言っておきますと、ディズニーランドなど遊園地やイベントなども楽しい夏休みの思い出かもしれませんが、一番大事なのは子どもたち自分たちが主役になって夢中になって遊ぶことだと思います。



★私たちは全国大会などで開会式のとき、「児童憲章」を朗読するのですが、ここでその一部を引用させていただきます。

児童憲章

われわれは、日本国憲法に従い、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるため、この憲章を定める。

       児童は、人として尊ばれる。

      児童は、社会の一員として重んぜられる。

      児童は、よい環境の中で育てられる。

8月の予定

2日(火) 牧田保育所と交流会(ライオン)
4日(木) 絵画指導(ライオン)
8日(月)  いそやま保育園と交流(ライオン)
9日(火)

あかつき保育園と交流(ライオン)

バス代・諸雑費集金日

10日(水)

あそぼうデー

歌唱指導

13日(土)〜15日(月) お盆休み
22日(月) 防火映画  消防署訪問(ライオン)
24日(水) あそぼうデー   歌唱指導
26日(金) お誕生会

お願い

1.駐車場でのお願い

 ・  駐車場では子どもと手をつなぎましょう

 ・  駐車場では最徐行を心がけましょう

 ・  車は慎重にバックさせましょう

 ・  駐車中はエンジンを切りましょう

2.駐車場前の広場でのお願い

 ・ 子どもが遊んでいるときは絶対に目を離さないようにしましょう

 ・ リュックやカバンは置いて遊ぶように注意しましょう

 ・ 駐車場に飛び出さないように注意しましょう

              


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